2023年の戸田橋花火大会は2023年8月5日(土)に開催することが決定しました。ここでは穴場スポット、開催日時と場所、さらに交通規制に関する詳細を皆様にお伝えします。
毎夏、埼玉の夜空を美しく彩る戸田橋花火大会は、同日・同時刻に荒川の対岸で開催される「いたばし花火大会」とともに、その臨場感から多くの人々に愛されています。この壮大な花火大会には年間で45万人以上が訪れ、その打ち上げられる花火の数は両岸合わせて驚きの約1万2000発にも及びます。
両岸の大会を合わせると、毎年約100万人が訪れて活気に溢れる様子が見受けられます。
戸田橋花火大会では、約6000発の花火が夜空に打ち上げられます。その中でも、特に注目すべきは迫力満点の尺玉と、大会のフィナーレを華やかに彩るウルトラスターマインです。
戸田橋花火大会2023年の穴場スポット、見える場所
戸田競艇場南側河川敷 |
無料開放エリアで、車は競艇場の駐車場に停めることが可能。広々とした視界が楽しめます。 |
板橋清掃工場付近 |
屋台は少なめですが、その分混雑が少なく落ち着いて観賞できます。 |
浮間公園 |
公園内にトイレがあり、ゆっくり花火を楽しむのに適したスポットです。 |
紅梅公園 |
高島平の坂の上からは、絶好の視点で花火を観賞できます。 |
戸田公園駅西口周辺 |
土手まで混雑しないので、屋台を楽しみつつ花火を観賞したい方に最適です。 |
戸田公園駅前周辺 |
駅近で帰りの混雑を避けることができるため、早めに帰宅したい方におすすめです。 |
イオンモール北戸田店の駐車場 |
混雑から離れて、ゆっくりと花火を鑑賞することができます。鑑賞する際はイオンモールで食事や買い物をする方がいいですね。 |
ララガーデン川口の屋上 |
花火大会当日にヨークマートフードセントラルで税込3000円以上の購入をすると入場券がもらえ、1枚で最大4名まで入場できます。 |
北赤羽駅付近の土手 |
花火大会の会場からはやや離れていますが、その分混雑が少なく、始まってからでも十分に場所を確保することができます。 |
戸田橋花火大会の混雑を避けながら場所の確保のアドバイス
45万人もの観客が集まるとなれば、花火を鑑賞する場所の確保が気になるポイントでしょう。
もし当日に確実に花火を観たい、そして早い時間から場所取りをしなくても良いようにしたいのなら、事前に有料席を予約するのがおすすめです。
戸田橋花火大会では、打ち上げ会場のすぐ近くに有料席が設けられています。チケットの種類は観覧者の人数によって異なります。
(同じ人数でもチケットの価格が異なるのは、花火を観る座席の位置によるものです)
一方、有料席を利用せずに無料の場所から花火を観たい場合、自分で場所を確保する必要があります。
この場合、少人数ならばお昼過ぎでも場所を見つけることが可能ですが、大人数で観覧する場合は朝から来場し、シートを敷いて場所を確保するのが良いでしょう。
戸田橋花火大会2023年の交通制限に関する情報
17時から21時30分の間、花火大会の会場周辺では広範な交通制限が施行されます。
以下の道路が対象となります。
戸田ボートコース北側に沿う一方通行の道路
国道17号から大前橋に至る戸田中通りの区間
戸田中通りから南側(会場側)の全ての道路
戸田公園駅、国道17号、市役所通り、荒川土手下に囲まれた範囲の全ての道路
なお、国道17号と新大宮バイパスは交通制限の対象外です。
詳細情報は公式HPでご確認ください。
https://www.todabashi-hanabi.jp/
戸田橋花火大会 2023年日程と詳細
荒川を挟んで「いたばし花火大会」と同時に開催される戸田橋花火大会は、その圧巻の尺玉と色彩豊かなスターマインが魅せる一瞬の芸術に、多くの観客が心を奪われます。
戸田橋花火大会の会場
開催場所:荒川戸田橋上流の戸田市側河川敷
打ち上げ数:総計で約12000発(戸田市側では約6000発)
年間来場者数:約45万人
打ち上げ場所:埼玉県戸田市、国道17号戸田橋上流戸田市側荒川河川敷
問い合わせ先:戸田橋花火大会実行委員会事務局(電話番号:048-431-0206)
駐車場:利用不可
交通規制:17:00~21:30頃、会場周辺~戸田公園駅で車両進入禁止
公衆トイレ:設置あり
アクセス:JR戸田公園駅から歩いて約20分
この大会は、車両進入が制限されるため、公共交通を利用してお越しいただくことをお勧めします。
公式HP:https://www.todabashi-hanabi.jp/
まとめ 戸田橋花火大会の特色と見どころ
戸田橋花火大会は埼玉県の荒川河川敷で開催される壮大な花火の祭典です。
この大会では6,000発の花火が打ち上げられますが、その特異性は、同じ日に行われるいたばし花火大会の花火も観覧できることにあります。
これにより、来場者数はなんと45万人に達し、埼玉県内の花火大会では最も多くの人々が集まります。
いたばし花火大会の観客を含めると、毎年の来場者は100万人を超え、大変人気のある花火大会となっています。
花火のプログラムも非常に豊かで、日本のトップクラスの花火師による尺玉など、見どころがたくさんあります。特に、全長700mにも及ぶ関東地方最大級のナイアガラの滝は必見です。
その中でも最も印象的なのは、エンディングで繰り広げられるウルトラスターマインです。夜空を彩る花火の色鮮やかさと、その迫力ある音に、毎年会場からはため息と歓声が上がります。
また、花火以外にも大会は食べ物や飲み物の屋台が並び、その楽しみも魅力の一つです。
戸田橋花火大会でも、毎年多くの屋台が出店され、大会の楽しさを一層引き立てています。
特に、JR戸田公園駅から打ち上げ会場までの道や、打ち上げ会場である荒川戸田橋上流の河川敷周辺には、多くの屋台が並んでいますので、来場の際にはぜひ楽しんでみてください。