秋の夜空を彩る「常総きぬ川花火大会」。50年以上の歴史を持つこの花火大会は、毎年10万人以上が訪れる大規模なイベントです。
2023年は10月28日(土)に開催予定で、約1万発以上の花火が鬼怒川の夜空を美しく照らします。
しかし、大勢の人々が集まるため、混雑を避けるための情報が欠かせません。そこで今回は、混雑を回避しながら最高の花火を楽しむための穴場スポットを5つ紹介します。
常総きぬ川花火大会の穴場スポット5選
場所:水海道橋 |
水海道橋は、鬼怒川にかかる橋で、ここからは花火を間近で見ることができます。ただし、橋の上は混雑するため、早めの場所取りが必要です。 |
場所:鬼怒川河川敷 |
鬼怒川河川敷は、広大なスペースがあるため、ゆったりと花火を楽しむことができます。また、河川敷ならではの開放感も魅力です。 |
場所:橋本運動公園 |
橋本運動公園は、花火大会の会場から少し離れていますが、混雑を避けて静かに花火を楽しむことができます。 |
場所:常総市周辺の田んぼ |
常総市周辺の田んぼは、人が少なく、自然の中で花火を楽しむことができます。ただし、足元に注意しながら移動する必要があります。 |
場所:鬼怒川河川敷の下流側 |
鬼怒川河川敷の下流側は、上流側に比べて人が少ないため、比較的ゆっくりと花火を楽しむことができます。 |
以上、常総きぬ川花火大会を楽しむための穴場スポットを5つ紹介しました。どのスポットも魅力的で、花火を楽しむための環境が整っています。ただし、どのスポットも混雑する可能性があるため、早めの時間に行って場所を確保することをおすすめします。また、天候により開催が延期になる可能性もあるため、当日の天候情報もチェックしておきましょう。今年の常総きぬ川花火大会を、最高のロケーションで楽しんでください。
常総きぬ川花火大会2023年混雑を回避するために
花火大会を満喫するためには、最適な場所を確保することが大切です。以下に場所取りのコツと、おすすめの時間について紹介します。
- 早めの場所取り:花火大会の会場は開始時間前から人でいっぱいになります。特に、穴場スポットは早い時間から場所取りが始まることが多いです。開始2~3時間前には会場に到着して、ゆっくりと場所を選ぶことをおすすめします。
- 場所の選び方:場所を選ぶときは、花火がよく見えることはもちろん、周りの混雑具合や、トイレの位置なども考慮に入れましょう。また、花火が終わった後の帰り道も考えて、出口に近い場所を選ぶとスムーズに帰れます。
- 場所取りグッズ:場所取りにはレジャーシートが便利です。また、長時間待つことになるので、飲み物や軽食、椅子やクッションなど、快適に過ごせるアイテムを持って行くと良いです。
- おすすめの時間:花火大会の開始時間は17:30ですが、おすすめの場所取り開始時間は14:00~15:00です。この時間なら、まだ比較的空いている時間帯なので、ゆっくりと好きな場所を選ぶことができます。
常総きぬ川花火大会2023の有料特別観覧席について
以下に、常総きぬ川花火大会2023の有料特別観覧席の詳細を表にまとめました。
席の種類 | 場所 | 席種 | 定員 | 販売価格 |
---|---|---|---|---|
指定席 | 水海道第二高校野球場側 | 左岸マス席(1.8m×1.8m)シート付き | 定員5名(小学生以上) | 一般15,000円、市民12,000円(7/9のみ) |
指定席 | 豊岡球場側 | 堤防天端右岸マス席(1.8m×1.8m) | 定員5名(小学生以上) | 一般15,000円、市民12,000円(7/9のみ) |
指定席 | 水海道第二高校野球場側 | イス席(パイプ椅子) | 定員1名 | 一般4,000円 |
指定席 | 水海道第二高校野球場側 | プレミアムシート駐車場付き・テーブル付き | 定員3名 | 一般18,000円 |
指定席 | 水海道第二高校野球場側 | カメラマン席(2m×2m) | 定員1名 | 1コマ10,000円 |
自由席 | 水海道第二高校野球場側 | 左岸堤防法面自由席 | 定員1名(小学生以上) | 斜面専用イス付2,500円、イス無2,000円、当日3,000円 |
自由席 | 豊岡球場側 | 右岸自由席 | 定員1名(小学生以上) | 前売り2,000円、当日3,000円 |
未就学児の観覧席券は必要ありませんが、席が必要とされる場合は、券をお買い求めください。また、販売予定枚数終了次第、販売終了いたします。
当日券は販売予定枚数終了の場合、取り扱いはございません。
市民先行販売は2023年7月9日(日)午前9時~正午に常総市役所本庁舎市民ホールにて行われます。
一般販売は2023年7月19日(水)午前9時からチケット販売サイトにて販売予定です。詳細は近日掲載予定です。
なお、商工観光課窓口および電話・メールでの販売・受付は行われません。
お問い合わせ先は、常総きぬ川花火大会実行委員会事務局(常総市役所商工観光課内)で、TEL:0297-23-9088、FAX:0297-22-8864、e-mail: joso-hanabi@city.joso.ibaraki.jp となっています。
以上が常総きぬ川花火大会2023の有料特別観覧席の詳細情報となります。
公式HP
常総きぬ川花火大会2023年アクセス方法
常総きぬ川花火大会へのアクセス方法は以下の通りです。
電車で行く場合
関東鉄道常総線の水海道駅から徒歩約15分、または北水海道駅から徒歩約19分です。駅から会場までの道のりは、人々で賑わうので迷うことは少ないでしょう。
車で行く場合
常磐道谷和原ICから車で約10分です。ただし、会場周辺は交通規制が行われることが多いので、公式情報をチェックしておきましょう。また、会場周辺には3000台分の駐車場がありますが、混雑が予想されるので早めに到着することをおすすめします。
バスで行く場合
つくばエクスプレスの万博記念公園駅から常総市役所石下庁舎までのシャトルバスが運行されています。そこから会場までは徒歩約20分です。
以上の方法で、スムーズに会場へアクセスして、花火大会を楽しんでください。ただし、当日の交通状況や天候により、所要時間が変わることもありますので、余裕をもって出発することをおすすめします。
常総きぬ川花火大会2023の日程詳細
以下に、常総きぬ川花火大会2023の詳細な日程を表にまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2023年10月28日(土) |
開始時間 | 17:30(プロローグ花火は17:00から) |
終了予定時間 | 18:50 |
順延日 | 10月29日(日)(荒天の場合) |
決定時間 | 当日の天候による開催判断は午前7時に行われ、延期・中止の場合は午前8時にホームページで発表 |
会場 | 豊水橋上流鬼怒川河川敷及び橋本運動公園 |
チケット | 会場にはチケットをお持ちの方のみご入場できます |
なお、マス席以外の観覧席の販売については、チケット販売サイトで販売されます。詳細は後日お知らせされます。ま
た、商工観光課窓口および電話・メールでの販売・受付は行われませんのでご了承ください。
常総きぬ川花火大会の魅力や見どころと特徴
常総きぬ川花火大会は、50年以上の歴史を持つ大規模な花火大会で、毎年10万人以上の花火ファンが訪れます。
その魅力は、メッセージ花火や新作型物花火のほか、日本屈指の花火業者による最高水準の美しい創作花火やスターマインです。特に、音楽と花火が一体となった演出は、観客を魅了します。
また、新作の特徴としては、大きく上がる前に、上がっていく途中で小さい花火が開くというものがあります。
これは、一つの花火からさまざまな表情を見せるという、花火師たちの技術と創造力の結晶とも言えるでしょう。
さらに、この花火大会は、鬼怒川の夜空を背景に、10000発以上の花火が打ち上げられるという壮大さも魅力の一つです。花火の美しさとその数の多さが、観客を圧倒します。
これらの特徴から、常総きぬ川花火大会は、一度は訪れてみたい花火大会として、多くの人々に愛されています。