船橋花火大会2023は10月18日(水)に開催されることが決定しています。
千葉県船橋市の「ふなばし市民まつり」の締めくくりのイベントとして毎年開催されています。
夜の船橋の空に鳴り響く、約8000発もの壮大な花火は、毎年多くの観客を喜ばせています。
この花火大会の特徴は、四方を囲んだ船橋港内で行われる、毎年変わるテーマに基づいたストーリーテリングと花火の同期が取れた先進的な都市型花火です。レーザーライトと組み合わせた、迫力あふれる花火のショーは、観覧できる人々にとって、一大見どころとなっています。
船橋花火大会2023の穴場スポット
谷津干潟 |
打ち上げ場所からは少々距離がありますが、ゆったりと花火を鑑賞したい方におすすめの場所が、谷津干潟です。駐車場も利用可能なので、車での訪問者にも適しています。 |
船橋漁港周辺 |
ららぽーとTOKYO-BAYの港を挟んだ向かい側にある船橋漁港周辺。ここは地元の人々が集まる鑑賞スポットです。海がすぐ目の前に広がっているため、何も視界を遮るものなく花火を楽しむことができます。 |
ふなばし三番瀬海浜公園 |
打ち上げ場所からは少し離れていますが、潮干狩りのスポットとしても知られるふなばし三番瀬海浜公園もおすすめの鑑賞スポットです。公園内には駐車場も完備されています。 打ち上げ場所からは少し離れていますが、潮干狩りのスポットとしても知られるふなばし三番瀬海浜公園もおすすめの鑑賞スポットです。 |
船橋花火大会2023年混雑を避けるポイント
「船橋花火大会」として親しまれているこのイベントは、正式には「船橋港親水公園花火大会」と呼ばれています。
この名前からもわかるように、船橋港の親水公園で開催され、当日は親水公園と隣接する船橋漁港に有料観覧席が設置されます。
最高の視界を確保したいという方は、有料席を事前に予約することをおすすめします。他の花火大会と比較しても、有料席の料金は非常に手頃で、「花火大会の有料席は本当に価値があるのか?」と疑問に思っている方でも試してみやすい価格設定となっています。
一方、船橋港親水公園の有料席以外のエリアは無料観覧エリアとなっています。有料席を利用しない方は、自分で場所を確保するためには場所取りが必要となります。ただし、場所取りは当日の12時まで禁止されていますので、早朝に来ても場所取りは無効となります。
したがって、場所取りを計画している方は、花火大会当日の正午に親水公園に到着することをおすすめします。
さらに、「ららぽーと」や「イケア」などの近隣施設は、毎年、無料観覧スペースとして屋上を一般開放しています。打ち上げ場所からは若干距離がありますが、小さなお子さん連れやトイレの利用を考えると、こちらの施設を利用すると安心できるでしょう。
ただし、これらの施設は商業施設であるため、利用の際には施設のルールやマナーを遵守することが大切です。
船橋花火大会2023年の有料席の情報
船橋漁港側:前売り券が1,500円、当日券が2,000円で、予定席数は900席。
船橋港親水公園花火大会の有料席の前売券は、例年、7月1日(月)の10:00からチケットぴあで販売が開始されます。なお、チケットは売り切れ次第、販売を終了します。
当日の販売場所は、ららぽーとTOKYO-BAY西館1Fにある船橋市観光協会です。当日の販売時間は10時00分からとなりますが、8時00分から整理券の配布が行われます。また、17時以降は、親水公園や船橋漁港の各会場の有料観覧席入り口で、残席がある場合に限り販売を行います。
船橋花火大会2023年の日程や詳細
開催時間:19:30から20:20まで
開催地:船橋港親水公園会場および船橋漁港会場
花火の打ち上げ数:8000発
平均来場者数:約8.5万人
会場の所在地:千葉県船橋市湊町船橋漁港内(船橋港親水公園会場、船橋漁港会場)
問い合わせ先:ふなばし市民まつり実行委員会(047-436-2472)
交通規制:開催日の18:30から22:00まで、会場周辺で行われます
公衆トイレ:親水公園側と漁港側で合計6箇所ご用意しています。
公式HP:
船橋花火大会2023年まとめ
「船橋港親水公園花火大会」は、年間を通じての「ふなばし市民まつり」のクライマックスで、毎年8,000発の花火が打ち上げられ、8万人が集まります。
テーマに沿った花火を打ち上げることが特徴で、音楽とのシンクロやクリエイティブな花火が見どころです。さらに、レーザー光線を使ったパフォーマンスも楽しめます。
会場は四方を囲まれ、花火をどこからでも見やすい場所です。さらに、当日は屋台も出店され、食べ物も楽しむことができます。エンターテイメント要素の強い花火を求めるなら、船橋花火大会がおすすめです。