2023年の鴻巣花火大会は2023年10月7日(土) (荒天順延10月8日(日))午後6:00開会予定にになりました。ここでは穴場スポット、開催日程、有料席の詳細、場所取りの小技、駐車場情報、そして交通規制についてお伝えします。
会場となるのは、川幅日本一を誇る荒川河川敷。ここで、音楽と花火が融合した美しく幻想的なスターマインを含む、約20000発の花火が夜空を彩ります。特に、世界一の大きさを誇る正四尺玉の打ち上げや、尺玉が300連発する終演のスターマイン「鳳凰乱舞」は、絶対に見逃せないハイライトです。
アクセスも首都圏から良好で、日帰り旅行に最適なこの花火大会は、毎年多くの観光客で賑わい、鴻巣市の秋を代表する素敵なイベントとなっています。
鴻巣花火大会2023穴場スポット公開
桜堤公園付近 |
桜堤公園は、花火の打ち上げ場所からは少し離れて、穏やかな雰囲気を楽しめるスポットです。迫力は少ないですが、ゆっくりと花火大会を楽しむことができます。 |
八丁湖公園周辺 |
八丁湖公園周辺は打ち上げ場所からは少し離れていますが、開けた田畑が無事です、空全体を見渡せることができます。 |
ベルク鴻巣宮前店 |
ベルク鴻巣宮前店の屋上駐車場からは、打ち上げ場所から少し離れた位置から花火を眺めることができます。 |
エルミ鴻巣ショッピングモール |
通常無料開放されているエルミ鴻巣ショッピングモールの屋上駐車場は、花火大会当日は輝く秘密の観覧スポットとなります。美しい花火を心地よくお楽しみいただけます。 |
氷川神社付近 |
氷川神社付近の堤防は、打ち上げ場所に近く、観光客にとっての隠れた名所です。 |
糠田橋周辺 |
糠田橋周辺は打ち上げ場所に近く、近づいて花火を体験したい方にはぴったりのスポットです。 |
御成橋周辺 |
御成橋周辺花火大会会場からは少し離れた御成橋周辺は、落ち着いて観覧できる穴場として観光客に人気があります。メイン会場からは距離がありますが、迫力ある花火を楽しむことができます。 |
吉見総合運動公園 |
吉見総合運動公園 吉見総合運動公園は広大な公園で、花火大会当日は駐車場が特別に開放され、様々なイベントも開催されます。家族連れにおすすめのスポットです。長さ制限があるので、残りの場所で続行します。quote(“吉見総合運動公園 吉見総合運動公園は広大な公園で、花火大会当日は駐車場が特別開放され、様々なイベントも開催されます。家族連れにおすすめのスポットです。 |
鴻巣市立田間宮小学校付近 |
地元の人々にはあまり知られていない穴場スポットで、ここからは花火が美しく見えます。場所を確保することをおすすめします。 |
鴻巣市立鴻巣西中学校付近 |
鴻巣西中学校周辺は河川堤防があり、視界を遮る高い建物がないため、花火を楽しむのに最適なスポットです。 |
道の駅いちごの里よしみ |
道の駅いちごの里よしみ 道の駅としては駐車場やトイレもございます、快適に観覧できるので、花火大会の観賞スポットとしても最適です。味噌おでんなどのご当地グルメもお楽しみいただけます。 |
鴻巣花火大会の場所取りについて
こうのす花火大会は、荒川のほとりで開催され、周囲の見晴らしの良い場所からは息を呑むような美しい景色を楽しむことができます。
ただし、来場者数が約60万人となると、混雑は避けられません。最高の眺めを求めるなら、自分の観覧スポットを早めに確保することが必要です。
こうのす花火大会では、堤防の斜面でのみ観覧スポットの確保が可能で、それ以外のエリアは立ち入りが禁止となっています。特に直径4フィートの大きな花火の打ち上げに伴い、鴻巣中学校側の堤防は全面的にスポット確保が禁止となります。
スポットの予約はフェスティバル当日の朝7時から開始できます。この時間より前にスポットを予約しようとすると、残念ながら削除されてしまいます。
さらに、こうのす花火大会には有料観覧席も用意されています。早めに到着できない場合や、混雑を避けてゆっくりと花火を楽しみたいという方は、有料観覧席を選ぶのも一つの良い選択肢です。
鴻巣花火大会の有料観覧席情報について
こうのす花火大会のチケットは大きく2種類あります。
有料観覧席と協賛席A・Bがあり、イープラスで購入することができます。
イス席(2人)は12,000円、
イス席(4人)は24,000円、
ブルーシート升席(4人席)は20,000円です。
有料観覧席数は約4,500人、
協賛席数は約10,000人です。
有料観覧席は13時から開場できます。
鴻巣花火大会の混雑回避情報
小さな子供を連れていたり、体力が限られている方、または混雑に抵抗感がある方に対して、以下の方法を推奨いたします:
・鴻巣市内のホテルに宿泊を予定する
・少々離れた場所から観覧する
・事前に交通系ICカードにチャージを行う
・帰りの特別ダイヤを確認する
・花火のフィナーレ前、約1時間~45分前に帰途につく
・車ではなく公共交通を利用する
鴻巣駅はJR高崎線に属していますが、花火大会の日には特別なダイヤが設けられているとのことです。その年の特別ダイヤをチェックしておくことをお忘れなく。
ツイートからも明らかなように、遠くから鴻巣花火大会を見るのは大変な労力が必要となります。そんな中、ホテルを予約して行くのは楽な選択肢かもしれませんね。
鴻巣花火大会のアクセスについて
最寄りの鴻巣駅まではJR高崎線が通っており、東京・神奈川方面からは「湘南新宿ライン 高崎線直通」又は「上野東京ライン 高崎線直通」に乗ると乗り換えなしで到着できます。
鴻巣駅から観覧会場まで徒歩約20〜30分です。
観覧会場までの具体的な徒歩ルートについては、
鴻巣花火大会の公式サイトで確認して下さい。
鴻巣花火大会の駐車場について
吉見総合運動公園内の駐車場一択と言って良いでしょう。台数は2000台ありますが夕方には満車になりますので車で行かれえる方は早めの行動をしましょう。
住所:〒355-0103 埼玉県比企郡吉見町大字今泉141
2023年の鴻巣花火大会詳細
開催日:2023年10月7日(土) (荒天順延10月8日(日))
注:小雨でも開催しますが、荒天の場合は翌日に延期されます。
開催時間:18時開始
開催場所:糠田運動場及び荒川河川敷
花火の数:約15000発
年間の平均来場者数:約60万人
アドレス:埼玉県鴻巣市糠田1073-1
問い合わせ先:鴻巣市商工会青年部(電話番号:048-543-1634)
駐車場:2000台 (有料)
交通規制:16:30から会場周辺での車両進入が禁止されます。
注:詳細は鴻巣花火大会実行委員会のツイッターをご覧ください。
鴻巣花火大会のまとめ
鴻巣花火大会は、秋に開催される華やかで壮大な花火で、都心からのアクセスも良好です。20,000発もの花火が打ち上げられ、その中には世界最大の四尺玉や三尺玉、そして驚愕の尺玉300発連発スターマインが含まれます。
特筆すべきは、全てを地元の鴻巣商工組合青年部が手掛ける、100%手作りの花火大会であること。観客からはその迫力と美しさ、そして楽しさについて高い評価が寄せられています。